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ティア | |||
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| 彼女は、魔導士会において将来を期待されていた実力の持ち主です。 しかし、ある事件をきっかけに、フリーになりました。 程々に現世利益を追求し、かつ程々に無償奉仕もします。いたって普通の感覚をもった人です。 どういう事かと言うと、蜘蛛の巣にかかった蝶を逃がしてあげたりする人です。 彼女は「蜘蛛にも生活がある」という事実をむろん理解しています。 そういう時、こんなのは本当の『やさしさ』じゃないけど、やっぱり私はダメねと、ちょっと困った顔をしながらそれをします。 リキは、そんな時ドキッとします。 錬金魔術を扱う以上、現実的に考え理性的であろうとする部分と、 女性的な感情で行動する部分とがごく自然に統合され、彼女の魅力になっています。 また、リキの奇行(?)にもだいぶ慣れてきました。 必殺技・・プラズマ・ボール 彼女は光の呪法はあまり扱えません。彼女は炎の呪法が得意です。 とはいえ、即席の障壁で魔獣のレーザーを弾いて見せた芸当など、やはり天性の才能を秘めているといえます。 灼熱光球は空気を震動させ分子同士の摩擦熱から灼熱の球を作り出します。 |
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| 錬金魔術によって行使される莫大なエネルギー 人間の持つ精神力や魔力のみではこのような超常現象を起こす事は通常不可能です。 魔術士会の見解は「世界に満ちる万能なるマナ」によるとされていますが、 それ以上のマナの真実は伏されています。 真実は、「マナ」は自然に世界に満ちるものではなく、 先の超エンケ文明の遺した遺産 『ユグドラシル・システム』によって供給されています。 地中深くに埋設され今もって稼動し続ける前文明最大の遺産です。 この世界の魔術とは、呪文や儀式によって『ユグドラシル』に「アクセス」し、 望む事象を引き出す行為なのです。 その際、 より正しい解釈で洗練された術法を使用できるものは 上位のアクセス権を取得し、魔術の結果として反映されます。 魔術士会はこの事実を知り、 『ユグドラシル』を完全に制御支配下に置く事を目的とした大掛かりな儀式を行いますが、 |
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これら越権行為に対し『ユグドラシル』は防衛システム『エンケドゥキ』を起動、 さらに『エンケドゥキ』は従属する無数の自律兵器群を覚醒させ、儀式は最悪の失敗に終わりました。 以降、魔術士会は『ユグドラシル』にまつわる一連の秘密を 『王者の技』と称し、 これを最大の禁忌としてなんぴとたりとも接触する事を禁じました。 |
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